Mweelrea Co. Mayo (814m)

Mweelrea(ミューリア)山はCo. Mayo(メイヨー州)の最高峰です。

標高は814mでコノート地方最高峰でもあります。

 

アイルランドでも数少ないフィヨルド(※)「キラリー湾」に面しています。

(※ アイルランドで唯一のフィヨルドと解説するガイドブックもあります。)

ミューリア山の登山道入り口へと続くR335道路。右手の湖はDoo Lough。
ミューリア山の登山道入り口へと続くR335道路。右手の湖はDoo Lough。

ミューリア山の頂上へと至るルートは幾つかあるようですが、山の東側に位置する湖「Doo Lough」の畔から登り始めるのが代表的なルートのようです。

Doo Loughの畔の登山道(といってもただの農道ですが・・・)のスタート地点。
Doo Loughの畔の登山道(といってもただの農道ですが・・・)のスタート地点。

歩き始めてしばらくは、農道(砂利道)の上を歩きます。

 

特に勾配もなく楽に歩けます。

 

農道が終わるとその先に道らしい道はありません。

 

ガイドブックによれば、湖(Doo Lough)へと注ぐ小川に沿って歩くのが良いそうです。

農道の先は道らしい道がないので、Doo Loughに注ぐ小川沿いに歩きます。
農道の先は道らしい道がないので、Doo Loughに注ぐ小川沿いに歩きます。

小川沿いの地面は泥炭質なため、底が凸凹していて歩きにくいので小川のすぐ側からやや離れた所を歩くのが無難です。

小川沿いの地面は泥炭質でとても柔らかいので、気をつけないとすぐに足を取られてしまいます。
小川沿いの地面は泥炭質でとても柔らかいので、気をつけないとすぐに足を取られてしまいます。

やがて小川が細くなり、水の流れも少なくなってきた辺りから、傾斜がキツくなってきてます。

この辺まで登ってくると、ほとんど水は流れていません。
この辺まで登ってくると、ほとんど水は流れていません。

途中にガレ場もあるので、こんな所は慎重に登っていきます。

こんなガレ場もあります。
こんなガレ場もあります。

最後のやや急勾配なガレ場を登り終えると尾根上へと出ます。

 

尾根の上はごつごつした大きな石が多いですが、平らなので歩くのに特に支障はありません。

尾根の上はだだっ広く、何もない単調な所です。
尾根の上はだだっ広く、何もない単調な所です。
尾根上からの眺め。遠くにコネマラの山々が見えます。
尾根上からの眺め。遠くにコネマラの山々が見えます。

アイルランドの山々の多くは実は私有地であることが多く、この山も例外ではありません。

 

頂上付近でも放牧が行われているので、そこらじゅうに羊の姿を見ることができます。

頂上へと続く尾根上は羊がいっぱい。こちらは乳飲み仔羊
頂上へと続く尾根上は羊がいっぱい。こちらは乳飲み仔羊
身を寄せ合う(?)親子羊
身を寄せ合う(?)親子羊

大抵の山の山頂には、「summit cross (十字架)」や三角点が置かれているのですが、ここMweelrea山の山頂はケアン(cairn = 積み石)だけが置かれている簡素な所でした。

ここがメイヨー州の最高地点、Mweelrea山の頂上です。眼下にはアイルランドで数少ないフィヨルド「キラリー湾」が見えます。
ここがメイヨー州の最高地点、Mweelrea山の頂上です。眼下にはアイルランドで数少ないフィヨルド「キラリー湾」が見えます。

山頂からはアイルランドを代表するパワースポットの一つ、守護聖人「聖パトリック」が登り修行したという「Croagh Patrick」を眺めることもできます。

 

「Croagh Patrick」では毎年7月の最後の日曜日に巡礼登山が行われていて、全国各地から多くの巡礼者が訪れます。

Mweelrea山頂から望む「Croagh Patrick」。
Mweelrea山頂から望む「Croagh Patrick」。
山頂の教会もかすかに見ることが出来ます。
山頂の教会もかすかに見ることが出来ます。