アイルランド2016

4月26日から5月10日まで約2週間アイルランドに行ってまいりました。

前回から半年ぶりの訪問です。

今回はアイルランド南部のコークからアイルランドへと入り、まずは以前住んでいたクレアのフィークル村へと向かいました。

フィークルではタラ・ケーリーバンドという地元出身のバンドの結成70周年を記念したフェスティバルが行われていて、これを見るのも今回の滞在の主な目的の一つでした。

タラ・ケーリーバンド70周年記念フェスティバル

タラ・ケーリーバンド結成70周年記念フェスティバルのポスター

タラ・ケーリーバンドとキルフェノーラ・ケーリーバンドの共演

フェス初日のコンサートではクレアを代表するもう一つのケーリーバンド、「キルフェノーラ・ケーリーバンド」との共演もありました。

マーティン・ヘイズとデニス・カヒル

コンサートではマーティン・ヘイズとデニス・カヒルや

メアリー・マクナマラと娘のソーカ・コステロ

メアリー・マクナマラも出演しました。

ヴィンセント・グリフィン

フィークルに住んでいたときにお隣に住んでいたヴィンセント・グリフィンにも会ってきました。

Ayle Lodge

ヴィンセントの家から見たアイルロッジ(前に住んでいた門番小屋)

パット・オコーナーとオーイン・オサリヴァンのセッション

フェスティバル期間中はいろいろなセッションに行ってみました。

こちらは「Bohan's (ボーハンズ)」のパット・オコーナー&オーイン・オサリヴァンとジョン・カニーのセッション。

ブラックスティックスでのセッション

ブラックスティックスでのセッション

フェスが終わった翌日からクレアを離れて北部のリートリムという県に向かいました。

リートリムに向かう途中で見かけた中華料理店。

店の名前が・・・

ステイ先のリートリム・ダウラ村のお家

リートリムでは「ダウラ」という村に住むご家族の家に滞在しました。

奥さんが日本人の方でとてもよくしていただいて、とても貴重な体験をすることができました。

ジョシー・マクダーモットが住んでいた家

ダウラ村滞在中のサプライズがこのお宅の訪問でした。

この家はもともとはジョシー・マクダーモット (Josie McDermott)というアイルランドを代表するフルート&ティンホイッスル奏者が住んでいた家で、現在はアイルランドを代表するフィドル奏者の一人であるジェリー・ハリントン(Gerry Harrington)が住んでいます。

ジョシー・マクダーモット

家の壁に掛けられていたジョシー・マクダーモットの写真。

ジェリー・ハリントン

現在の住人のジェリー・ハリントン。

思わぬところでジェリー・ハリントンの演奏をたっぷりと聞けて、二人っきりでセッションもできてとても貴重な体験となりました。

ダブリンのテンプルバー

ダウラ村で2日間過ごした後は買い物&6月にやるかもしれない(?)ライブの練習のためにダブリンへ。

コブルストーンのセッション

夜はコブルストーンというパブのセッションに行ってみました。

コーナーパス(峠)から眺めたブランドン山

ダブリンに行った翌日はケリー州のディングル半島へ。

天気が良かったので、ディングル半島の最高峰「ブランドン山(Mt.Brandon)」に登ってみました。

聖ブレンダンの像

ブランドン山はコロンブスよりも前にアメリカ大陸に航海したと言われているアイルランドの聖人「聖ブレンダン」にちなむ山で、聖ブレンダンがアメリカへの航海の前にこの山に登ったといわれています。写真はブランドン山のふもとに建てられている聖ブレンダンの像です。

ブランドン山とハープ湖

ブランドン山の登山道からの眺め。ふもとの湖は「Loch Cruite」という名前の湖で、日本語に訳すと「ハープ湖」という意味になります。

ブランドン山山頂

頂上には十字架が建てられています。

ブランドン山山頂からの眺め

ブランドン山の頂上からの眺め。

ディングル半島全体が見渡せるほかブラスケット島もよく見えます。

ブランドン岬

ディングル半島の北東の端にある「ブランドン岬(Brandon Point」。聖ブレンダンがアメリカへの航海へと出発した岬と言われています。

アナスコールの南極点宿

ブランドン山の登山を楽しんだ後は夕食を食べにディングルのお隣のアナスコールという村の「南極宿(South Pole Inn)」というパブに行きました。

アイルランド人南極探検家のトム・クリーン

このパブは世界で初めて南極点へ遠征したイギリスのロバート・スコット隊の一員だったトム・クリーン(Tom Crean)が始めたパブで、店内には世界初の南極探検の際に撮影された写真など、南極探検の貴重な資料が数多く飾られています。

トム・クリーンの像

アナスコール村の公園に建てられているトム・クリーンの像。

Dan Foley's Pub in Dingle

ちなみに絵葉書でよく見るこのパブもアナスコールにあります。

typical road sign on Irish road

アナスコールからディングルへと戻る道に建てられているとてもアイリッシュ(?)な道路標識。いったい何キロで走ったらいいの?

ディングルを訪れた翌々日はティペラリーのダーグ湖畔沿いをドライブ。

写真はニュータウン(Newtown)という村の水車です。

フィドル奏者ショーン・ライアンのモニュメント

ニュータウンはフィドルのショーン・ライアンの出身地としてもよく知られています。ショーン・ライアンは作曲家としても有名でGlen of AherlowやCastle Jigなどはショーン・ライアンによる曲です。写真はニュータウンの村の入り口に建てられているショーン・ライアンの功績を称える石碑。

茅葺屋根のコテージ

ダーグ湖畔沿いの茅葺屋根のコテージ。

ダーグ湖畔のドライブの後はギャリーケネディーのセッションへ。

セッションで歌うノーラ・バトラー女史。この界隈ではとても有名なシンガーです。

ギャリーケネディーのセッション後は東クレアのトムグレイニーのパブを梯子

トムグレーニーのセッション

この日はティペラリーでフラーの県予選があったそうで、フラー帰りの若いミュージシャンが来ていました。一人の子はアコーディオンの18歳以下の部で優勝したそうで、かなりの腕前の持ち主でした。

エアリンガス

翌日再びコークへと戻りコーク空港から帰路へと就きました。